バレンタインの時

 

2019年、2/14、過去を書く事になってしまったけれど仕方無い。

今年のバレンタインはプレゼントは皆無だった。

だから自分に買ってあげた。

 

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シベリアは実に下品な食べ物だと思う。確実だな。

カツカレーみたいな構図。プラスとプラスの磁石を無理矢理押し付けた仕上がり。各々が自立しているのに意固地に添え木してる感覚。しかしだ。

俺はそれが好きだ。バランスは最も。(前述したけれど)足し算引き算で成り立っている。しかし、シベリアはそのバランスをも超越している。美味しんだよ、足し算と足し算が。

カツカレーもそう、楽しいと楽しい、ロミオとロミオ。

シベリアの様な人間になりたいと思う。 

品がなくとも愛されるものになりたい。