ローテクとハイテク

 

着実に平成が、終わろうとしている。

幼少期からの未来になってきている中、俺はローテクが、好きだ。

 

それで自己のバランスをとっている気がする。俺の弥次郎兵衛。

 

現状ハイテク印象

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俺の好きな芳ばしいローテク

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ここに、あちらが立ってもこっちが立たなくなるジレンマがある。

俺も便利が良い。簡略されている事に限り無い、しかし、ロマンが失われ、詰られ、軽蔑軽視、蔑ろにされるんだ。

浪漫が良い、浪漫があるからいい、やっていける。

ローテクには浪漫が有って、ハイテクには浪漫が無い。そこまで極には思わないが、人臭さが無くなっていき、白くなっていく。少し茶色も欲しいじゃないか。

人は浪漫で生きていると思う。大層か。

しかし、景色観に赴くのもそう、映画を観るのもそう、写真を撮るのもそう。浪漫を感じるから、趣きがあるから魅了されるのだろう。

現在、利用している有料動画サービスは皆無。

穿っている訳では無い、気取って無い、ただ、俺はレンタルビデオ屋で選んでいる姿の方が似合っているから。自負もしている。

とてもジレンマ。

俺だって便利が良い。(再三になるが) 

 

浪漫を感じて、ローテクの不便さの甘さを知っていると生き辛くなってきたものだと、置いていかれてるな、と肌身に染みながら生きています。