メンタルヘルスケア

 

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3月も下旬になり

、新しい門出に備える様思いの丈を募らせてた空気の中で俺は息してる。

 

職業柄、10代の方と接する機会が多くジェネレーションギャップに気付かされることも多々ある。

 

これから進学や就職、夢追い故のフリーターと見据えた道は様々。十数年生きただけで己の人生、左右する岐路に立たさせれて択一、それはそれは大層な事を強いるよな。この国。

 

俺自身、ある程度見据えて取捨選択し、今がある。

 

義務教育から高校、専門学校、大学。就職。

一つの道を進むけれど、意義や志を持たずに進む人の多さは異常だと感じている。

 

誰しも一度は教師と対話したことあるだろう。

 

「将来、なにになりたいのか」

 

面談や作文、アンケートなどやり口はいくつかあるが一度はあるはずだ。

 

殆どの教員が進学を勧めてくるだろう。

中学なら高校、高校からは大学。(専門学校を軽視している節があり、なるべく大学にしなさいって言われるよな)

 

そのまま他人が敷いたレールを乗って不乱に行けば、社会面、金銭面である程度保障された暮らしが待っている。

安泰に越したことはない。ただし、自分の望んだ姿でなくてもいいのならばな。

 

俺が考えるに

 

「なにになりたいのか」

 

ではなく

 

「どのように在りたいのか」

 

 

これは近い様で似非。まるで似非。

 

前者は 

なにになりたい=何の職種に就きたいか

 

明確で形が成されている目標を定めさせ、それが何より一番必要な事と暗に導いている。

 

それと違い後者は

明確な形はビジョンは無い。だけれど、金髪でピアスじゃらっと着けて闊歩している様な人が良いな。

あ、ライブハウスに入り浸ってたいなー。

 

もうほんとこのくらいで良い。むしろこれが良い。

良いんだよ、シンプルで。

かっこいい人になりたい、可愛い子になりたい。

 

各々の憧れの姿あるだろう。

まず、そのビジョンに必要なものをピックアップしてその条件で生きていける方法を探す。合いそうなものがあればそれを目指せばいいし、属せば良い。

なかなか見つからなそうなら、一つ一つ条件を減らしていけば何かしらに行き着く。

 

 

人間には心がある。

それは駄目だ、これは駄目だと抑制・非難されていたらストレスで心が萎んでしまう。

それなら

心が健康な方が良いじゃないか。望んだ職種でなくても自分で捨てれない部分を生かす為と思えば我慢だってなんてことないだろ、

メンタルヘルスケアってこういう事だと思う。

 

 

人間、第一印象で随分と損得すると思う。

その根底は個性は見た目。まず、目から入る情報を咀嚼して生きてる生き物。

 

染髪やボディーピアス、TATTOO、自由な服装、趣味の充実等々。

 

別に俺はホワイトカラーやブルーカラーを否定したく書いている訳では無い。(勿論その道の方が儲かるよな、間違いない自分のしたい様にしてるって簡単な様で難しいぞ、貧乏暇無しだからな)

 

 

例え、社会から省かれやすい生き様でも萎むよりは全然良い。

 

 

人には

自分らしく、己を尊重した生き方をしてもらいたいなと、常日頃考えている。